2017年11月28日火曜日

秋の下郷 その1 塔のへつり


下郷町の塔の岪(へつり)は どの時期もきれいだが
紅葉の季節が最も見ごたえがある
10月末の曇りの日に出かけてみた
(1ヶ月遅れですみません 引き続きドンドン載せていきます)

岪とは塔の形をした川畔の急崖という意味だそうだ

2800万年~100万年前の凝灰岩が水流にえぐられ
柔らかい部分がなくなり堅い部分がひさし状に張り出し 
縦にも浸食したため塔の形になったらしい

この時期は駐車場が後払いで300円

入り口の紅葉も良い色だ

南側の奇岩を見ながら下りていく
なかなか良い感じだ
阿賀川の色がエメラルドグリーンっぽい 流れが穏やかでまるで池や湖のよう
吊り橋の端側から
烏帽子塔岩と護摩塔岩
手前側の土俵岩の当たりは昔はもっと大きかった気がする 崩落しての先に進めなくなったようだ
橋の左側は屏風岩があり その奥は名無しの岩
下流側の奥に橋が見えている
吊り橋から上流側
橋から見上げると見晴らし台が見える
見晴らし台から [DP0Q]
コンデジのパノラマスキャン
なかなか良い景色でした  これで青空ならばもっと良かったが仕方ない…

 駐車場周りはどんぐりがいっぱいでちょっと楽しい

塔のへつり駅
駅の周辺も紅葉していていい感じ

駅から北側の道路を少し歩いてみる  ここは9月に開催された100万年ウォークのコース

塔のへつりから見えていた橋に到着

奥の方に塔のへつりが見える
鉄橋が見える橋で 時間次第では観光列車も見れる  電線が写りこむのがちょっと残念
この橋の往復中に通った車は 5台だけだったので のんびり歩けた

紅葉を見ながら 良い散歩になりました

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